そもそもClubhouseとは?
Clubhouseは日本では2021年1月からリリースされた音声SNSです。
招待制のアプリという珍しいシステムも相まって、話題をよびメディアに引っ張りだこになっていたのも覚えています。
実際に当時は『マツコ&有吉 かりそめ天国』といったテレビ番組でClubhouseについて大激論を交わすほど世間にClubhouseという存在が浸透していました。
「どんなアプリなの?」「みんなやっているからやってみたい!」と思って、ダウンロードした方も多いと思いますが、ブームは一瞬で去ってしまいました。
DaiGo、こじるり、前澤友作、乙武洋匡、田村淳、武井壮、落合陽一、きゃりーぱみゅぱみゅ、ホリエモンさんなどといった有名人の方もClubhouseを始めましたが、ブームが去ると同時に更新が止まってしまいました。
オワコンになった要因について個人的考察
一時期話題になっていたClubhouseも今や会話の話題にすら上がらなくなってしまいました…
そこで超個人的にClubhouseを考察してみようと思います…
個人的にClubhouseがオワコンになってしまった原因として以下の3点のように感じました!
・招待制
・意識高い系が多すぎる
・誘ってくれた友達や好きな有名人がやめちゃった
招待制
この招待制はプレミア感があるというメリットが存在する一方で、実際はやってみたいと思った人が使うことができないというデメリットの方が大きかったのではないかと感じます。
筆者も興味を持ったタイミングで使うことができなかったため、ダウンロードしたときには少しほとぼりが冷めた時期になってしまいました。
その後の2021年7月には招待制が廃止されたことからもわかる通り、招待制という制度自体がClubhouseの停滞の一因になったのではと考えられます。
意識高い系が多すぎる
人気のある有名人がいた一方で、その有名人の囲いの人たちが多すぎる印象を受けました。
有名人がやっているというのは良いことだと思いますが、意識が高すぎて一般の方だと馴染みづらいと感じた人も少なくなかったそうです。
初めに情報量の濃いインフルエンサーの配信が伸びてしまったことで雑談などの気軽な配信をしずらい雰囲気になり、ユーザー離れが起こってしまったようにも感じられます。
誘ってくれた友達や好きな有名人がやめちゃった
この要因が一番大きいと思います。
ユーザーは知らない人との会話を楽しみたいのではなく、友達と会話したり好きな有名人の話を聴きたかったのではないのでしょうか。
それなのに友達や有名人が辞めてしまったので、「私もやめよ~」みたいなノリにつながっちゃったでしょうね…
Clubhouseの今後はどうなる!?
やはり気になるのはClubhouseが今後どうなっていくのかでしょう。
個人的見解では…
「 このままでは廃れていってしまうでしょう 」
というのも、現在の音声SNS市場は群雄割拠であり常に新しいアプリが出てきています。
その中で生き残るのがいかに難しいのか勉強になりますね。
皆さんも暇だったらClubhouseの現状をのぞきにいってはみては?